夢乃です。
こちらは、ツインレイの世界を知って間もない方も、
長い期間迷路になっていらっしゃる方にも、
『確実に統合を進める為の』現実的で役立つ情報をお届けしていきます。
下記noteブログでも、
ツインプロセスや恋愛、HSPの事について日々記事をアップしています。
併せてご覧ください。
今回は、「今の視点から」改めて、ツインレイプロセスと、自己統合に必要な【二人が直面する愛への恐れ】について、お話してみます。
愛されたいと愛されたくないのせめぎ合い
ツインの二人が出逢い、会話を重ねて間も無く直面することは、
『嫌われたくない。』という気持ちです。
・嫌われたくなくて逃げるのか?
・嫌われたくなくて追いすがるのか?
ツインレイプロセスでは、ランナーとチェイサーという、『追う側追われる側』に役割分担がなされる訳なのですが、真逆に感じる二人の動きの中でせめぎ合っているのは、いずれも【嫌われることや愛を失うことへの恐怖】だと考えられます。
こう言われているのは、心側に潜んでいる
愛される事のブロックが関係していそうです。
愛を与える事の恐怖を男性が覚え、愛を受け取る事の恐怖を女性が覚えます。
表面上は、特に女性側は愛されたいと強く望むのですが、心の深い部分では<得た後に失う事の方が嫌だ>と、愛を拒みます。
愛への恐れが芽生えた段階
これは、心理学方面から、私がよくお伝えしている事ですが、
・私たちが生まれて最初に接する異性は、<親>です。
あなたが女性であれば、父親が対象。
あなたが男性であれば、母親が対象。
私にとっての男性・女性とはこんなイメージ
が、根付くキッカケとなる出来事が、幼少期に無かったかどうか?確認をしていきます。
イメージ
例:
・男性(父)は、暴力で人の行動を支配しようとする
・女性(母)は、自分が言うことを聞いていたら機嫌が良い人である
育ってきた環境により、この異性に対するイメージは変わります。
ツインレイという愛する対象と出逢ったとき、<愛>を与え合う関わり方が分からなかったり、愛を求めて拒絶された経験があると、体験した事をお手本に相手と関わろうとします。
・よく叱られていたら、相手から叱られるような関係性になってしまう。
・放置されていた経験があれば、存在を無視されるような扱いをされてしまう。
シンプルにお伝えすると、二人はそれぞれ『女性が怖いし男性が怖い』と、感じています。
何故なら、昔・・といった具合に。
この恐れの部分を浮かび上がらせてくれるのが、ツインレイという存在です。
今まさにこの気持ちが湧き上がっているようであれば、今後のプロセスに欠かせない要素ですので、内観ワークを進めましょう。
愛への恐れを克服する
私自身、このプロセスに取り組んできて感じたことは、
『相手との距離が近いほど、恐れは意識に根付いていく。』という事でした。
二人にサイレント期間があるのは、宇宙のプロセス通りだとも言えますが、まさに良く出来た展開です。
統合プログラムは、二人が離れている期間があるほど、圧倒的に進みやすいこと。
相手と近い事で感じていた恐れが弱まり、内観内省、自立に向かいやすいこと。
特に、チェイサー側の執着やエゴが強いうちは、ランナーはすぐには戻ってこないでしょうから、
今のうちに自己統合を進めておく事で、中途半端な再会にはならずに済みます。
ランナーの為にではなく、封印してしまった自分自身の発見と、今度こそ本当の幸せを掴むと決め切った先に、待ち望んだ展開はやってきます。
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