【ツインレイのランナー】ー想像以上の回避力ー

ランナーの回避力

恋愛関係において、

回避依存の方と、

お付き合いされた事がある方は

ご存知かと思います。

この場合、ツインレイ概念のランナーの様に

【何年も音信不通にし続ける】ということはありません。

・ 拒絶し続ける事が難しい

・ 付き合い続けることが難しい

・一緒に居続けることが難しい

・ 結婚生活含め、難しい

これは、心理カウンセラー観点から、

『子供時代の環境』の影響が大きいところです。

私の当時の相方も、

母親を亡くしているという事は聞いておりましたので、

愛情不足を感じていたり、

『家族の捉え方』というものが、

歪んでしまっていた可能性があります。

ここの部分は、表面的に感じる

孤独感や虚無感を

さらに掘り下げていく必要があります。

＜自発的に向き合うこと＞は、

かなり難易度が高いと感じます。

向き合おうとする過程で（トラウマを思い出すなどで）

症状が悪化して感じる事もあります。

ですが、このような回避傾向のある方は

【付かず離れずの距離感で】人と接しようとしてきます。

突然の拒絶や

接触を試みることの繰り返しですので、

徹底してどちらかに偏るというよりも、

一定期間を空けたら連絡は取れる状態です。

特に、〖恐れ〗の回避傾向の方は、

愛情がもらえない事への不安などから

必ず交際相手にコンタクトを取ってきます。

「接触する」

　　 ↓

「拒絶する」

　　 ↓

「離れて、安心する」

　　 ↓

「不安になる」

　　 ↓

「接触する」

『この繰り返し』 となります。

厄介なのは、

これら一般的な回避傾向に

ランナーが掛け合わさった場合です。

多くのランナーは大なり小なり、

この回避傾向を有する方が多いですが、

互いが霊性不足の場合、魂の反力も加わります。

ツインレイ概念で言えば、

チェイサーに出逢う事によって

愛へのトラウマが最大限に掘り返され

一瞬で逃げたくなります。

＜とことん拒絶し続ける＞

この体現が、

長期間の【サイレント期間】となります。

重ねますが、

通常の回避傾向だけでしたら、

【何年も音信不通にし続ける】ということは出来ません。

これが、ランナー特有の特徴です。

そして、

そこからもたらされる

【強制プラトニック】

何年経とうが色褪せず、忘れられない。

純粋に想い続ける。

これは、ツインレイ特有の特徴です。

ランナーは覚醒するの？

仮に、ランナーが

自身に〖回避傾向〗がある事に気づき、

克服を試みたとしましょう。

そうして、

「このままの自分でいいのだ」 と受け入れ、

サレンダー（降伏）してきたとします。

この〝サイレント解消 → 再会まで〟の期間に、

ランナーが霊性開花する可能性 ‥

要は、

・チェイサーと同時期か、

・先に霊性開花するか

現在の私たちの見解としては、

「限りなくゼロに近い」という回答を出しています。

サイレント期間に、

チェイサーが課題に取り組み、

霊性開花を為して、ランナーを迎え入れる準備を

着々と進める中で、

一方のランナーは

【弱いままを受け入れてもらう為の奮闘】を

結果的に続けている事になります。

この段階で、霊性は

かなりの〖差〗が開いている事になります。

ネット情報で言われているような

『ランナーは、チェイサーの覚醒を待っている』

『覚醒したランナーが、迎えに来る』

これらのワードたちは、

チェイサーが頑張る為の指標としては

良いのかもしれません。

しかし、戻ってくる段階でのランナーは

『現実世界での奮闘に、疲れ切っている』事が予想され、

多数のランナーは

実際「そのままで降伏」してくるパターンが

圧倒的多数でしょう。

これは私たちが、お客さまの体験談と

独自解釈から導き出したものです。

現実寄りが、

ランナーとも言われています。

ランナーの多くが、

スピリチュアル概念を取り入れるのは、

〖再会の先〗‥ということになります。

降伏して、そのままで戻ってきたランナー

今、チェイサーの皆さんは

戻ってきた相方に対し

「 あなたは私のツインレイ 」

「 運命の相手、魂の片割れ 」

「 宇宙使命を行う為に、今世出逢ったの‥ 」

という事を、打ち明けられそうでしょうか ？^ ^

・ 意識共有ができそうでしょうか？

・ そうして、そのツインレイプロセスを

　取り組まれていらっしゃる方々に発信し、

　サポートするイメージがついていらっしゃるでしょうか？

『自分たちだけ、統合したら終わり』 ではないのです。

必ず、ツインレイは

従来の統合プロセスに近い程、

『スピリチュアル』へ、アプローチしていくでしょう‥

〝 それは、統合プロセスで

　〖人生を変えるほどの体験〗をしてきたから 〟

その強烈な体験から、他者貢献の強い使命感も

育まれているのです。

何よりも、統合した二つの魂は、

注目を浴びる様になってくるでしょう。

そこまでの課題を乗り越えた

魂の『２人の活動』に対し、

宇宙からの支援が入らないハズがありません。

このような男性は覚醒が早い

『ある環境で出逢った場合』は

ランナー（主にツイン男性）の神秘受容が比較的早く、

再会した時点で、使命に二人で取り掛かれる

可能性が高いと感じています。

〖ずばり、出逢う環境〗

つまり、最初からスピリチュアルを取り入れた

関係で出逢っていた場合です。

〖例〗

・占い師　・セラピスト　・ヒーラー

・スピを取り入れた、心理カウンセラー

・パワーストーン作成・販売者　など

スピリチュアルに興味がある事を

事前に知っていたり、

そのような前提の場で出逢っていた場合には

情報の共有・浸透も早い為、

比較的スムーズに

〖現実の統合〗 → 〖使命〗へと

進みやすいのではないかと感じています。

目に見えないものの存在や力が、

確かに在るという事を感じながら

生活をしていた場合は、

今度は、現実を見ること。

内観をして、自己を知っていく

という段階になります。

『神秘を信じない、現実的なランナー』と

比較した場合に、

現実に対する《心の強さ》が、

課題として立ちはだかるでしょうが、

『神秘受容への難度』は、下がるでしょう。

今を生きる、チェイサーへ‥

これは、チェイサーが

「どのような段階で相手と出逢ったか？」を

思い返していただく事でもヒントが隠されています。

私の場合でお伝えすると、

偽ツインとの出逢いをキッカケに

心理カウンセラーとして活動をし、

独立を考えていた、数ヶ月後に出逢っています。

環境としては、

スピリチュアルな場ではありませんでしたが、

自分自身の【人生のステージ】を考えていただくだけでも、

相手の方も、どの辺りの霊性の高さかを知れそうです。

＊＊＊＊＊

事実をお伝えをするなら、

この様な環境下で出逢っていたにも関わらず

当時、私の相方はリタイアをしています。

当時、心理カウンセラー全盛期

1200人は対応してきたであろうに‥

当時の相手、ランナーの回避傾向の緩和を

進める事は出来ませんでした。

それほど、ランナーが変わる難度は

＜高め＞と思っていただいて良いかと思います。

＊＊＊＊＊

いかがだったでしょうか？

ツインレイのランナーは、

現実世界での回避傾向に加えて、

魂レベルでも逃げてしまう為、

サレンダーするまでの道のりと

その後の神秘受容の難しさ、

〖長期化〗を想像していただけたかと思います。

チェイサーの方は、あまり気負わずに

進んでいただきたいとも思います。

【自分が早く覚醒せねば】と感じても、

その気持ちから発動するエネルギーは

調和から外れてしまいます。

「今をとことん認める」

「今の自分に許可を出してあげる」

この事が非常に大切になってきます。

焦っている時は、

使命に向かいたいという気持ち以外に、

【再会という現実へのこだわり】

執着が隠されていることがあります。

『ランナーが逃げている背景』

『回避事情』

ここを理解するだけでも、

かなり心持ちは変わってくると思います^ ^

心のお話が続いていますが、

この部分はランナーを知る上で必要不可欠です。

心と魂はチガウのですから‥

今回も、この様な情報を

皆さまと共有できた事を、有り難く思っております。

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