とある海外ニュース
あるところに、
男性アイドル推しの女性がいました。
貧困していましたが、
親が作ってくれたお金も使い、
その男性アイドルを推していたそう。
彼女はその推しに "運命" を感じていました。
地域も違うので、会いに行くのも大変です。
推していくうちに思いは高まり続けます。
:
そのうち、だんだんと応援する気持ち
その裏に不満が募っていくようになりました。
何で彼は‥
「こっちを向いてくれないの?」
「私のアイデアを採用してくれないの?」
「私のしてきたことに気づかないの?」
応援していた相手に対する疑問が
出てくるようになりました。
そして、ついに歯車が狂ってしまった
「私は彼の運命の人なのに‥」
「彼も私を知ってるのに
どうして彼は応えてくれないの?」
「どうして彼は
私と2人で会ってくれないの!!」
事務所に執拗に抗議を入れて、
警察沙汰になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・
その後、
盲目的な攻撃状態が解けた
彼女のコメント
「正気ではありませんでした‥」
今では、彼女は
自分みたいにならないよう
昔の自分に似た方をサポートする
そんなお仕事を始めたそうです。
実際、日本のお話
先程はアイドルの推しのお話でしたが、
日本で流行っている
ハロウィンみたいに改変された
恋愛成就の祈願先
神秘的に推せる
日本独自の "ツインレイ"
こういった事例は
残念ながら、無いわけではありません。
*****
夢乃さんのところだけでも、
たくさんいたわけではありませんが
ここ4年の間に
警察~裁判沙汰までなってしまった方は
複数名 いらっしゃいました。
だいたいそういった方は
似たような話が聞こえてきても
「私は違う」と一蹴するか、
無意識の自動回避が強すぎて
助言として、目にも耳にも入らない
まずいと思えない感覚での判断なので
自覚が難しいので、記憶にも残りにくい。
適度に自分を疑えること、
そのための 謙虚さと素直さ
これらは、やはり必要そうです。
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